2011年3月11日に起こった東日本大震災にともない発生した、東京電力福島第一原子力発電所の事故。
放出された放射性物質が広範囲に飛散し、降り積もった放射性物質は今も放射線を発生させ続けています。

弊社のある福島県いわき市内にも高濃度放射線地区（ホットスポット）の存在が2011年6月5日放送されたETV特集で明かになり、お子さんを育てている方々は不安を抱えて生活している方も多い状態です。

弊社ではそのような不安な生活を送られている方のために、放射線測定器（ガイガーカウンター）を取り扱うことになりました。

身近な放射線量を日々チェックして危険な場所を探ることで、被曝のリスクを下げることが出来るとが大切だと考えます。そのためにも日々変化する放射線量を計るために個人が放射線測定機器（ガイガーカウンター）を持つことをお勧めします。

今までニーズの少ない商品です。

弊社では対面販売のみで提供しております。

ガイガーカウンターは受注販売で対応いたします。お気軽にお問い合せください。

レンタルサービスは引き続き行っています。是非ご利用ください。

• 放射線測定器レンタルサービス

弊社スタッフが高濃度放射線地区（ホットスポット）で数値の信頼性を検証してきました。

上がFJ-3200 下がDOS-100

※小数点の位置が違うので注意が必要！！

場所：福島県いわき市川前町志田名付近

日時：2011/06/06 17時38分撮影

DOS-100もFJ-3200も環境放射線量が高い地区では良好な反応を示すようです。

• 数値の更新頻度が早いDOS-100
• 放射線量によって更新頻度が変わる

今回の検証では、瞬間的ではありますが両機ともほぼ同じ数値を示すことが確認出来ました。このことにより、安価なガイガーカウンターでも放射線に対し適切な反応があることが確認出来ました。

示される数値の正確性においては、高級機種に適わないでしょう。

しかし、日々検出される数値を相対的に見比べて危険な場所を探れば、被曝のリスクを下げる上での参考になると思います。

ガイガーカウンターを使って行動可能なエリアのマップを作れば良いのではないでしょうか。

• 放射線測定器レンタルサービス